Anything about DMBOK
第13分科会(DX分科会)の活動概要のご紹介
第13分科会(DX分科会)の活動概要本分科会では真のDXに向かうための道程をデータマネジメントと絡めて示すことができないかを検討テーマとして活動しております。初年度(2021年度)の活動においては、そもそもDXの言葉自体が曖昧ではないかとい...
データマネジメント・フレームワークは役立つのか?
今回はデータマネジメントフレームワークについて考えてみたいと思います。初めにDMBOK2のフレームワークを簡単に紹介し、次に新たなフレームワークを検討してみたいと思います。DMBOK2のデータマネジメント・フレームワーク DMBOK2の第一...
DMBOK第二版 読み方のポイント
DMBOKの厚さをどう攻略して読むかDMBOK第二版日本語版が出版されてから、4年以上が経過しました。この間、DXに伴うデータ利活用ニーズの高まりと共に増刷を続けています。 SNSなどの反応を見ていると、当初の読者層はコンサルタントやSIe...
データに騙されない!?
はじめに既に1年以上前となりますが、私はDMBOK2 第2章「データ倫理」に関して、このブログに投稿したことがあります。そこで「データで騙した例、騙された例など機会があれば紹介したい」という主旨のことを最後に書きました。今回はその例をいくつ...
データウェアハウス構築時のメタデータの3原則
Database vector created by vectorjuice - www.freepik.comDMBOK2のデータウェアハウス章には、データウェアハウスの実装で従うべき8つの原則が記載されています。(第11章 データウェア...
「DMBOK2概説セミナー」の紹介
はじめにDAMA日本支部では年に3回程度「DMBOK2概説セミナー」を開催しています。今回は宣伝も兼ねてそのセミナーの全体像を紹介させていただきます。開催のきっかけDMBOK (Data Management Body Of Knowled...
データマネジメントの学び方 ~海外コンテンツ活用例~
今回はデータマネジメントの学び方の1つとして、DATAVERSITYの活用例を紹介したいと思います。DATAVERSITYに関してはDAMA日本支部公式ブログの過去記事(座学でデータマネジメントを学ぶには)でも紹介されておりますので、ご存知...
DMBoK2の歩き方とデータガバナンスの位置付けを考える
筆者もDama-Jで設けられている各種分科会に参加している中で、最近新しく分科会参加してくる方々(主にベンダーやコンサルタント系)から出てくる参加理由として「仕事で出会うユーザ企業の人々が「データマネジメント知識体系ガイド(第2版)」(DM...
データ管理は「集中」「分散」「ハイブリッド」
はじめにこのブログのタイトルを見て何を思い浮かべましたでしょうか? データガバナンス? メタデータ管理? マスターデータ管理? その他?そのどれも正しいです。DAMAの分科会でメタデータ管理がテーマの時に「メタデータ管理のアーキテクチャには...
データドリブン経営とデータマネジメントの関係性
はじめに今回はデータマネジメントとデータドリブン経営の関係性を考察してみたいと思います。皆さんはデータマネジメントとデータドリブン経営にはどのような関係性があると考えますでしょうか。何となく関係がありそうではあるが、どう説明してよいか迷うな...